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この質問に中務君は絶対答えてくれない。
「いいだろ?サイズ合ってるんだから。
そんな事気にすんな。」
って、いっつも言われる。
しかし、私は後々、中務君に目掛けて投げつけた靴を中務君の部屋から発見するのだった。
その時の中務君のバツの悪そうな顔を保存しておきたかったな。
後ね、こないだデートの時にすれ違った女の子2人連れに
「ねぇ、あの2人すごいお似合いだね」
って言われてるの聞こえたんだよ。
私、まだまだ自信のないとこいっぱいあるけど、中務君の彼女です!って事だけは自信持って言えるようになったよ。
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