第三章 朝倉討伐戦

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「自らの理より、義を選ぶのが浅井家の流儀、それが解らぬか?」 長政は真剣な顔で・・・。 「そうですか・・・。父上・・・ここから貴方は私の父ではなく、逆臣 浅井久政として、そこに切腹を命じます。」 「お前は、実の父を・・・。」 長政は刀を抜き・・・。 「老いましたね・・・。」 刀で久政を切り捨てた。 「ぐはっ・・・。」 久政は死んだ。
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