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｢何で大地は、僕の言う事を信じてくれないの？何で僕や母さんを守って言ったじゃないか！｣
僕は声を枯らしながらに言った
大地だって、僕のこの叫びを聞けば考え直して…
｢銀河…。お前はお前さえ守れれば良いんだ。お前を捨てた、最低な奴なんか知るか｣
大地の言葉には、あの人ほどではないが、母さんに対する恨みが伺い知れた
｢お前こそ、目を覚ませ！もうあんな奴なんかを気にする必要は無いんだよ｣
｢黙れぇぇ!!｣
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