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『我の体が光へと満たされてゆく・・・』
エンペラ星人は最後にこの言葉を残し、消滅した。 メビウスは勝利した・・・
ミライ『さようなら。今迄ありがとうございました。』
GUYSクルーに別れを告げるミライは、メビウスへと変身した。 そして・・・
メビウス『シェアッ‼‼』
リュウ『ミライぃ~‼‼ありがとう‼‼』 GUYSクルー一同『さようなら‼ミライ君‼ありがとう!』 そうしてメビウスは地球での戦いという任務を終え、ヒカリとゾフィーと共に地球を去っていったのだった。 どれくらい時間が経ったのか・・・メビウスはヒカリと話ながら宇宙を飛び続けていた。 メビウス『ヒカリはこれからどうするんですか?』 ヒカリ『俺は宇宙警備隊員として任務を遂行する。』 メビウス『そうですか・・・戦いは終わってないみたいですしね』 ヒカリ『やはり気付いていたか、何か近くにいる事を』 メビウス『はい。それにとてもいやな予感がするのです。そう思いませんか?ゾフィー兄さん。』 ゾフィー『私も同意見だ。注意しながら帰還をするとしよう。』 メビウス、ヒカリ『はい。わかりました。』 しかし、ゾフィーの言葉も虚しく、彼らはもう魔の手の策にはまってしまっていた・・・ 彼らに忍び寄る影はいったい・・・何者なのか? メビウス一行は、不気味な何かを感じ取りながらも、着々とウルトラの星が見えてくるところまで来た・・・のはすが・・・
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