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記者A「あれが、最初に現れたウルトラマンだな。」
記者B「頑張れ~‼‼ウルトラマ~ン‼‼」
メビウス「シェア‼‼」
カズキ「一気に行くぜ‼‼」
メビウスはタイラントに対して走りだす。
タイラントもメビウスに向かって走りだす。
案の定、ぶつかり合い その衝撃で地表では地震が発生し、人々は怯えていた。
メビウス「カズキ、これじゃまずいよ?」
カズキ「わかってる‼‼メビウス、確かタイラントは空を飛べたよね?」
メビウス「兄さんたちはそう言ってた・・・そうか‼‼」
メビウスは一旦タイラントから離れ、誘うように空へ飛んだ。
タイラントはメビウスを追い、飛び始めた。
カズキ「引っ掛かった🌀」
カズキは何を考えているのか?
そのまま、海上へやってきたメビウス。
タイラントがメビウス目がけてムチ状の斧を放つ。
メビウス「カズキ来たよ‼‼」
カズキ「うん‼‼」
斧を軽く避けたメビウス。すると、斧が海中へ・・・
ガキン💥💥
鈍い音がした瞬間、タイラントは何か必死だった。
カズキ「悪いなぁ🌀力押しだけじゃ決まんないんだよ‼」
斧が海中の岩に刺さり抜けなくなった、タイラント・・・焦っている。
メビウス「カズキ‼‼今のうちに止めだ‼‼」
カズキ「🆗‼‼」
ブレスに手をかざし、メビュームバーストの態勢へ。
そして・・・
カズキ「どりゃ~‼‼」
メビウス「シェア‼‼」
放たれた炎の塊はタイラント目がけ一直進。
タイラントはそのまま、炎に纏われ消えていった。
メビウス「よし‼‼」
カズキ「俺天才🌀」
メビウスは先程の町へ戻り、ザムシャー弟の所へ向かう。そこにゾフィーがやってきた。
ゾフィー「待つんだメビウス。彼一人に戦わせるんだ。」
そこにヒカリもやってきた。
ヒカリ「メビウス、あいつなら大丈夫だ。」
カズキ「だって🌀メビウス🎶どうする?」
メビウス「見守ろうか☀」
メビウスはザムシャー弟を見守る決心をした。
ゾフィー「もう、ティガとジェイスは敵を倒してザムシャーを見守っている。我々も行こう。」
メビウス、ヒカリは頷く。
記者A「あれ?ウルトラマンが三人で会話してる?」記者B「あれは、映さなきゃな☀」
ちゃっかり、撮影した記者達であった。
三人のウルトラマンは空へ消えた。
そしてザムシャー弟の元へ向かったのであった。
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