カズキ抹殺指令-バルタン襲来-

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カズキはソファーに腰掛け、テレビをつけた。    「速報です!国会が開かれていた最中に、地球外生命体の策により、永田町全区域が占領されてしまった模様です。映像を流します!」 カズキ「⁉💥なんだって💦💦ユウジに連絡しなきゃ💦💦」 その時、ユウジから電話が。 ユウジ「行くな。カズキ。あいつらの策だ。」 カズキ「ぬぁ⁉何でだよ⁉策ってどういう事なんだよ💦」 ユウジ「とにかく、少し待つんだ。いいな?」 カズキ「・・・あぁ💧」 ユウジは電話を勝手に切った。 カズキ「どうしたんだあいつ💦と💥とにかく、少し待ってみよう💧」 その時、  ピンポーン💡 誰かが来たようだ。 カズキは慌てて、玄関へ迎う。 そこには、吉谷とサコミズの姿が・・・ 吉谷「ゾフィーさんと、色々相談したよ。」 サコミズ「今起きてる事件についてもね。」 カズキ「はぁ💧まっ💦まぁ、中へどうぞ・・・」 サコミズ「すまないね。」 三人は中へ入る。 戸が閉まる瞬間カズキは外からこちらを見ている何ものかの存在を感じたが、気にすることはなかった。 カズキ「サコミズさんは珈琲だから・・・吉谷君は?」 吉谷「お構い無く🌀」 カズキ「あっ💦はい・・・💧」 サコミズ「さて、本題に入ろうか。まず先に言っておく。今我々は何ものかに監視されているようだ。」 カズキ「やっぱり🌀なんかこっち見てる奴いましたもん💥」 吉谷「やっぱり、つけられてたか・・・」 サコミズ「狙われているのは、私でもなく、ティガでもない。はたまた、ミライでも、セリザワ君でもないんだ。」 カズキ「てことは、ユウジ⁉」 サコミズ「強ち間違いではないが・・・」 吉谷「君も狙われてる。」 カズキ「⁉💥はいっ💦⁉💦」  サコミズ「この情報は確かだ。タロウ達が調べてくれた。」 カズキ「マジで俺💥⁉💧」 サコミズ「の・・・ようだね。」 カズキ「何で💦」 吉谷「だから、詳しく調べるためにユウジ君にも伝えたんだ。動くなってね。」 カズキ「だからユウジは💦💦」 カズキはやっと、自分が置かれている状況を理解し始めた。 永田町の侵略者とカズキ、ユウジがどう繋がるのかはこの時、誰も未だわからなかった。
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