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バルタン星人ネルザム「ついでにジェイスも殺るか・・・」
ネルザム率いるバルタン軍団は永田町を占拠。
着々とカズキ暗殺計画は進んでいた。
その頃・・・
カズキの家に戦士たちが集合していた。
しかもウルトラ兄弟勢揃い💥
ある意味にぎやかであった。
カズキ「・・・あの皆さん、作戦を立てるにしても 人数多くないですかね?」
ユウジ「俺一人ハミゴだな💧」
吉谷「僕もだよ。ユウジ君・・・」
サコミズ「なにが、(ハミゴ)なんだい?同じ光を纏った戦士だ。仲間なんだよ?君たちも。」
セリザワ「仲間・・・」
ユウジ「仲間?」
吉谷「そっか皆仲間なんだ。」
ハヤタ・シン「そうだ。この惑星を愛し」
モロボシ・ダン「この惑星の人を愛し」
ゴウ・ヒデキ「この惑星の人に愛され」
ホクト・セイジ「何よりも大切な人を守るために戦う」
ヒガシ・コウタロウ「そんな君達だからこそ、この惑星を今まで守ってこれた。だからこそ、仲間というものが生まれるんだ。」
ユウジ「ウォ~💥‼💢‼‼泣ける💥💥‼‼」
カズキ「ユウジ・・・うるさいぞ💦💦」
ユウジ「頑張りましょう!兄さん達‼‼」
吉谷「僕も頑張る‼‼」
カズキ「おっ💦俺も‼‼」
ウルトラ兄弟達は彼らを見つめ微笑んでいた。
めでたくカズキ、ユウジ、吉谷ら三人はウルトラ兄弟の「仲間」になれたのであった。
数時間後・・・
サコミズ「ハヤタ、ダン、ゴウ、ホクトは宇宙に行って、事の発端の黒幕を探してくれ。セリザワ君と私とコウタロウとミライは東京へ向かう。そしてユウジ君とカズキは・・・」
セリザワ「此処へ残れ、ですね?」
ミライ「仕方ないよ。」
カズキ「えっ💥⁉なんで⁉」
ユウジ「カズキ、冷静に考えろよ。皆行ったら此処に何か有った時、対処出来なくなるだろ?」
カズキ「それはわかってる‼‼でも・・・」
ユウジ「今回狙われてるのはもしかしたら俺だけじゃないかもしれない。そうお考えなんでしょ?サコミズさん?」
サコミズ「あぁ・・・カズキ、君を守るためにも、連れていくわけにはいかない。」
カズキ「大丈夫。俺は・・・」
セリザワ「自分の力に過信すれば必ず滅びる。」
カズキ「ヒカリ・・・」
ユウジ「とにかく、俺たちは残ろう。」
カズキ「わっ💦わかったよ。」
サコミズ「でわ皆、最善を尽くせるよう戦おう!行くぞ‼‼」
彼らは自分のすべき道へ進み出た。
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