カズキ抹殺指令-バルタン襲来-

5/9
前へ
/78ページ
次へ
バルタン星人ネルザム「ついでにジェイスも殺るか・・・」 ネルザム率いるバルタン軍団は永田町を占拠。 着々とカズキ暗殺計画は進んでいた。 その頃・・・ カズキの家に戦士たちが集合していた。 しかもウルトラ兄弟勢揃い💥 ある意味にぎやかであった。 カズキ「・・・あの皆さん、作戦を立てるにしても 人数多くないですかね?」 ユウジ「俺一人ハミゴだな💧」 吉谷「僕もだよ。ユウジ君・・・」 サコミズ「なにが、(ハミゴ)なんだい?同じ光を纏った戦士だ。仲間なんだよ?君たちも。」 セリザワ「仲間・・・」 ユウジ「仲間?」 吉谷「そっか皆仲間なんだ。」 ハヤタ・シン「そうだ。この惑星を愛し」 モロボシ・ダン「この惑星の人を愛し」  ゴウ・ヒデキ「この惑星の人に愛され」 ホクト・セイジ「何よりも大切な人を守るために戦う」 ヒガシ・コウタロウ「そんな君達だからこそ、この惑星を今まで守ってこれた。だからこそ、仲間というものが生まれるんだ。」   ユウジ「ウォ~💥‼💢‼‼泣ける💥💥‼‼」 カズキ「ユウジ・・・うるさいぞ💦💦」 ユウジ「頑張りましょう!兄さん達‼‼」 吉谷「僕も頑張る‼‼」 カズキ「おっ💦俺も‼‼」 ウルトラ兄弟達は彼らを見つめ微笑んでいた。 めでたくカズキ、ユウジ、吉谷ら三人はウルトラ兄弟の「仲間」になれたのであった。 数時間後・・・ サコミズ「ハヤタ、ダン、ゴウ、ホクトは宇宙に行って、事の発端の黒幕を探してくれ。セリザワ君と私とコウタロウとミライは東京へ向かう。そしてユウジ君とカズキは・・・」 セリザワ「此処へ残れ、ですね?」 ミライ「仕方ないよ。」 カズキ「えっ💥⁉なんで⁉」 ユウジ「カズキ、冷静に考えろよ。皆行ったら此処に何か有った時、対処出来なくなるだろ?」 カズキ「それはわかってる‼‼でも・・・」 ユウジ「今回狙われてるのはもしかしたら俺だけじゃないかもしれない。そうお考えなんでしょ?サコミズさん?」 サコミズ「あぁ・・・カズキ、君を守るためにも、連れていくわけにはいかない。」 カズキ「大丈夫。俺は・・・」 セリザワ「自分の力に過信すれば必ず滅びる。」 カズキ「ヒカリ・・・」 ユウジ「とにかく、俺たちは残ろう。」 カズキ「わっ💦わかったよ。」 サコミズ「でわ皆、最善を尽くせるよう戦おう!行くぞ‼‼」 彼らは自分のすべき道へ進み出た。
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加