カズキ抹殺指令-バルタン襲来-

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ユウジ「ネルザム🌀久しぶりだな。」 バルタン星人ネルザム「その口調とその気配・・・貴様がジェイスか。私は知っとるぞ?貴様がここに何のために来たのかを。」 ユウジ「俺を脅しているつもりか?俺が狙いなら、この学校をまず離れろ。決着を付けてやるから。」 バルタン星人ネルザム「誰が貴様を狙っているといった?私が殺しに来たのは、お前がここに来た理由のそいつだ(笑)」 ユウジ「それ以上言うな‼」 カズキ「・・・?ユウジ、何か隠してるのか?」 ユウジ「・・・俺は・・・」 カズキ「??」 ユウジ「何も隠してねぇよ🌀こいつのはったりだ💡」 バルタン星人ネルザム「ふん。貴様は大嘘つきの暗殺者だな🌀」 カズキ「おい‼お前‼今なんて言った💢‼」 少し焦るバルタン星人ネルザム。 バルタン星人ネルザム「大嘘つきの暗殺者といったのだ。」 カズキ「何だか良くわかんねぇが、ユウジの過去は関係ない‼ユウジはユウジだからな‼」 バルタン星人ネルザム「1つ言っておくが、私が狙っているのは・・・貴様だ‼死ね‼」 と、怪光線をカズキに向かって放つ。 カズキ「げっ💥」 吉谷「カズキ君‼」 吉谷はカズキを吹き飛ばし、自らが盾になった。  吉谷は気絶する。 カズキ「吉谷君‼・・・くっそぉ‼」 と、ブレスを発動させようとするが・・・ カズキ「あっ・・・今の俺は・・・」 バルタン星人ネルザム「貴様はただの人間にすぎない‼おとなしくひれ伏せ‼」 ユウジ「カズキ。兄さん達の言葉を忘れるな。自分に出来ることを、だぜ‼」 カズキ「俺に出来ることを・・・」 教室の周りには複数のバルタンがいた。怯えるクラスの生徒達。 カズキ「ユウジ。ここはおまえに任せる。俺は、教室に帰って皆を守る‼」 ユウジ「皆を頼んだぜ?」 カズキ「絶対に負けないさ‼」 カズキは教室に走り始めた。 ユウジ「頼んだぜ・・・」 バルタン星人ネルザム「人間め。逃げおったな🌀」 ユウジ「てめぇの相手は俺だ。けりをつけてやる。」 バルタン星人ネルザム「それはどうかな?」 ユウジ「ジェイス‼」 ユウジはジェイスに等身大の大きさで変身した。
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