輝き-Radiance-

3/3
前へ
/78ページ
次へ
その時‼ 光の壁が生徒達を囲む。 生徒達「なんだ?!」 そこに現われたのは・・・ 吉谷とユウジであった‼ カズキ「ゆ、ユウジ⁉吉谷君も⁉あれ、ネルザムは⁉」 ユウジ「逃げたよ。」 なんと、ネルザムは逃げたようだ。 吉谷「カズキ君?お疲れ様。後は僕達がやるから。」 カズキ「た、頼んだよ。」 と、壁に倒れこむ。 ユウジ「お痛が過ぎたな。」 吉谷「許さない。」 とユウジは右腕を構える。 ユウジ「お前等‼これから見ることは内緒だぜ?」 吉谷「僕からもよろしく頼むね。」 生徒達「へっ・・・?」 吉谷「人間は誰でも光になれるんだ!」 とスパークレンスを掲げ、 ユウジ「ジェ-イス!」 と右腕を掲げる。 二人のウルトラマン教室にて登場。 生徒達「お前等も?!」 ジェイス「お前等も、ってまさか・・・」 ティガ「カズキ君見られたの!?」 と肩を落とす二人。 あれっ・・・ ユウジ「見られたって、なんかおかしくないか・・・?」 吉谷「え?」 バルタンA「貴様等は本当にウルトラマンか?」 ユウジ「うるせェ‼前にも誰かに言われたような💧まあちょっと待ってろ💢」 カズキ「ユウジ闘えよ💢」 吉谷「そうだよ💧」 ユウジ「闘う・・・ぬぁ⁉なんで、お前変身できたんだ⁉見られたって事は・・・」 吉谷「そっか変身したってことだよね・・・」 カズキ「そうなりますね、はい・・・」 沈黙 ユウジ、吉谷「何ぃ~?!」 カズキ「いいから、早く闘って!」 バルタンB「お前等本当にウルトラマンか?」 ユウジ「んあっ?・・・おいカズキ、話は後だ。」 吉谷「二度も言われると、頭に来るなぁ・・・」 と二人はバルタンをにらみつける。 ユウジ「いくぜ、いくぜぇ‼」 吉谷「うん‼」 戦闘が始まった。 そしてカズキはクラスの生徒達を安全な場所へ避難させるため、行動開始。 カズキ「限界突破・・・」 ユウジ「カズキ!皆を頼んだぞ!」 カズキ「あぁ、皆ついてきて!」 吉谷「皆頑張れ‼」 教室での死闘の最中、 永田町 タロウ「テンペラー星人‼とどめだ‼」 テンペラー星人「何?!」 タロウのストリウム光線により倒れたテンペラーは爆砕する寸前に言葉を残した。 テンペラー星人「この次元の人間と光の戦士が共に闘っているとわな・・・」 この言葉を指すのは何かを知るものはこの時誰もいなかった。
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!

65人が本棚に入れています
本棚に追加