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その時‼
光の壁が生徒達を囲む。
生徒達「なんだ?!」
そこに現われたのは・・・
吉谷とユウジであった‼
カズキ「ゆ、ユウジ⁉吉谷君も⁉あれ、ネルザムは⁉」
ユウジ「逃げたよ。」
なんと、ネルザムは逃げたようだ。
吉谷「カズキ君?お疲れ様。後は僕達がやるから。」
カズキ「た、頼んだよ。」
と、壁に倒れこむ。
ユウジ「お痛が過ぎたな。」
吉谷「許さない。」
とユウジは右腕を構える。
ユウジ「お前等‼これから見ることは内緒だぜ?」
吉谷「僕からもよろしく頼むね。」
生徒達「へっ・・・?」
吉谷「人間は誰でも光になれるんだ!」
とスパークレンスを掲げ、
ユウジ「ジェ-イス!」
と右腕を掲げる。
二人のウルトラマン教室にて登場。
生徒達「お前等も?!」
ジェイス「お前等も、ってまさか・・・」
ティガ「カズキ君見られたの!?」
と肩を落とす二人。
あれっ・・・
ユウジ「見られたって、なんかおかしくないか・・・?」
吉谷「え?」
バルタンA「貴様等は本当にウルトラマンか?」
ユウジ「うるせェ‼前にも誰かに言われたような💧まあちょっと待ってろ💢」
カズキ「ユウジ闘えよ💢」
吉谷「そうだよ💧」
ユウジ「闘う・・・ぬぁ⁉なんで、お前変身できたんだ⁉見られたって事は・・・」
吉谷「そっか変身したってことだよね・・・」
カズキ「そうなりますね、はい・・・」
沈黙
ユウジ、吉谷「何ぃ~?!」
カズキ「いいから、早く闘って!」
バルタンB「お前等本当にウルトラマンか?」
ユウジ「んあっ?・・・おいカズキ、話は後だ。」
吉谷「二度も言われると、頭に来るなぁ・・・」
と二人はバルタンをにらみつける。
ユウジ「いくぜ、いくぜぇ‼」
吉谷「うん‼」
戦闘が始まった。
そしてカズキはクラスの生徒達を安全な場所へ避難させるため、行動開始。
カズキ「限界突破・・・」
ユウジ「カズキ!皆を頼んだぞ!」
カズキ「あぁ、皆ついてきて!」
吉谷「皆頑張れ‼」
教室での死闘の最中、
永田町
タロウ「テンペラー星人‼とどめだ‼」
テンペラー星人「何?!」
タロウのストリウム光線により倒れたテンペラーは爆砕する寸前に言葉を残した。
テンペラー星人「この次元の人間と光の戦士が共に闘っているとわな・・・」
この言葉を指すのは何かを知るものはこの時誰もいなかった。
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