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ゅ「でも、そのお陰で美味しい思いたくさんしたでしょ?」
蓮「まぁ、確かに…」
ゅ「ならいいじゃない?」
蓮「よくない!レイに気持ち悪いって言われたんだぞ!?」
ゅ「言ったというか、レイの心の声じゃなかったっけ?」
蓮「どっちでも一緒だ!
だから、なんでわざわざそんな設定に!」
ゅ「そう書き上げてしまったモノは仕方ないでしょう?時すでに遅し。」
蓮「そんな適当な理由で…というか、理由もなく?」
ゅ「一応あるよ。
蓮sanが2人目の恋人に騙されてたのがどれだけショックだったかとか、順風満帆な人生から夜の世界を甘く見てた落とし穴とか…。
何よりも夜の世界の異常さとかを伝えたかった訳。」
蓮「全然納得できねーよ。だいたい今の時代にそんなの入れてる奴いんのかよ?」
ゅ「いますよ。意外に。友達からの経験談もたくさん聞いたことあるし…。」
蓮「あるし…?で?」
ゅ「だから、夜の世界がどれだけ変わっているのかを…。」
蓮「逃げたろ?自分はどう…」
ゅ「ストーップ!!それ以上言ったら、オトナストーリーの前に打ち切ります。」
蓮「ズルいね…『神様』って。」
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