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俺は何を…している…?
頭の中枢神経から送られる信号は
俺の身体を勝手に動かし
心を蝕んで行く…
欲に素直な俺の指は、艶めかしい赤毛を弄んで
徐々に首筋を這わせながら…
可愛い顔には見合わないほど豊満な膨らみへ
…導く…
やっと膨らみの頂上にくると…
頂上は綺麗な桜色だった
春夜抱いた時にはじっくり眺めたわけじゃない
辺りは薄暗く
指の動きに反応し仰け反った小さな身体を
夢中で貪っただけ…
愛を与え合い…
愛し合った事実を植え付けたかった
俺は結局…
おまえを失いたくなくて
愛で身体を拘束した…
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