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静寂の森で何があったのかはわかりません…
目が覚めたらあなたの腕の中…
何故だか…物凄く身体が怠くて
また睡魔が襲ってきました
二度目に目覚めた時は…
あなたの腕に拘束されて…唇を奪われていました…
でも…不思議と嫌な気持ちは起きませんでした
愛しているから…
愛しすぎたから…
あなたの狂った欲に応えてしまった…
心の中では…
鎖で拘束された私自身がいて………
あなたの行為に激しく抵抗していたのです…
心の中の私は
あなたを受け入れてしまった…身体を軽蔑していた
何故?
愛する人に愛されただけなのに……
心の私は何故鎖で拘束されているの?
それが気がかりでなりません……
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