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『…ダメェ…フウン…』
俺の愛撫に耐え切れず
痙攣した身体…
例え…操られ愛しているとしても……
愛しさは泉の様に溢れるばかりだ
俺は…おまえを抱いたあの日から
触れることさえ臆病になっていた…
無理に笑い
からかう事で誤魔化していたのだ…
「…傷つけてしまったか?…」
『…いいえ…壊れるぐらいに抱いてください……』
時より大胆になる女…
『銀牙さん…早く…壊して……』
余韻に浸り誘う目付きで
己を掻き立てた
「…愛している…」
そう言って…
まだ蜜で溢れている花の奥に
己を突き刺した
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