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彼と付き合って半年経った頃…
だんだん彼からの連絡が疎遠になってきた。
彼は仕事が忙しいと言った。
私は素直にそうなんだと思ってた。
ある日私は内緒で彼の家に行くコトを計画した。
仕事で疲れているであろう彼を思って、彼の好きなメニューの材料を買い込んで向かった。
初めて内緒で彼の家に行く。
どんな反応をするかとワクワクしながら駅からの道を歩く。
彼の家の前に着いた。
合い鍵はあるが驚かせるためにインターホンを鳴らす。
「は~い♪」
中からは明るい女の声がした。
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