第一章

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璃桜「…くん? 真くんっ?」 真「…あぁっ! ゴメン…!」 璃桜「具合でも悪い? 大丈夫?」 真「大丈夫! ちょっと寝不足なだけだから…」 璃桜「ふふっ…今日のことが気になって昨日寝れなかったんでしょ~?」 真「まぁ…そんなところだな」  結構長い間話していたらしく、いつの間にか俺達の周りからは登校してきた生徒たちの楽しげな声が聞こえてきた。
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