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璃桜「紗枝ちゃん! いくらなんでも言いすぎだよ! 私、今の紗枝ちゃん嫌いだな…」
「嫌い」という言葉が紗枝にとっては大打撃だったのか、急に俺への態度を変える。
紗枝「少し言いすぎました…許してくださります……?」
真「わぁったわぁった…。別に俺は気にしてないから、ホラ泣くなよ…俺が泣かしたみたいじゃんかよ……」
紗枝「ねぇ璃桜ちゃん…私のこと…嫌いにならないでください……」
真『呆れた! 結局は璃桜ちゃんとの仲を取り次ぐためのお芝居だったのか!』
璃桜「あれは冗談だよ。嫌いになんかならないから、安心して♪」
紗枝「あぁ…璃桜ちゃん…」
う~む…。彼女たちの関係は…友達というよりも……むしろ恋人!?
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