西宮 連の場合(前編)
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次の日、彼は包帯を巻いたまま学校に登校しました。 「おはよう西宮・・・ってどうしたんだその腕は?」 「くっくっく、渡部か。これはな、俺の力が暴れないように封印してるんだ。」 「ふーん、大丈夫か頭?」 「ふん、神に選ばれし者にしか理解できないのさ。」 「へぇそう、馬鹿なことはほどほどにしとけよ。」
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