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猟滋「なぁ明華。まずはどこに行くんだ?」
明華「あんたの服を買いに行く!」
猟滋「はぁ?なんで?俺は別にこれでもいいぞ?」
明華「私がよくないの!ほら、買ってあげるから早く行くわよ!」
猟滋「(変なやつξ)」
猟滋の身のこなしをみるに見かねた明華。
こうして猟滋の服を買いに行く事になった2人。
が、しかし。
猟滋「お、おいちょっと待ってくれよ明華。」
明華「何?どうかしたの?」
猟滋が明華に連れて来られたのは、いかにも高級感漂うブランド店。
猟滋「こ、ここで服買うのか…?」
明華「そうよ?何か問題ある?」
猟滋「いかにも高そうなんだけど…。」
明華「大丈夫よ。家の系列のお店なんだから。ほら、行くわよ。だらしない服でいつまでもいられると本当に恥ずかしいんだから。」
猟滋「(いくら系列だからって…。)」
猟滋の一抹の不安と共に、2人は高級ブランド店に入って行った。
従業員「いらっしゃいませ。あっ!明華様!!おはようございます!!」
明華「うん、おはよう。」
従業員「本日はどういったご用件で?」
猟滋「(すげぇ…。高々高校2年生の明華に全員が頭が上がってねぇよ…。)」
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