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苦しんでる中、失礼します。
頭はシッカリしているのですね。
よって、情景などは冷静に説明します。
「いや、確かに生徒を疑うのは良くないが、俺は見てるぞ。
ハルだけをハブにしたり、無視したり。…それだけでも充分暴力だと言うのに。やれやれ、次は事故を装った嫌がらせか? 」
山本先生は溜め息をつき注意します。
「先生、コトバの暴力です。」
挙手して先生に対して意見を言う夏緒くん。
少しも怯みません。
余裕です。
でも、私は死にかけです。
限界です。
「…ぁ、も…ダ、メ…苦し…、降りて…。」
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