なぜか『乙女(処女)はお姉様に恋してる』ぽい展開に…

2/11
前へ
/118ページ
次へ
目の前に広がっているのは大きな門。 その門の右には『姫皇学園』という標札が大きく刻まれている。 ここは女子しか入学や編入が許されないはずの女学園… なのになんで俺、東坂棗はこんなとこにいる? それは明日、この姫皇学園の高等部に俺は入学することになっているらしい(いまだに信じられない)からだ。 話を遡ること一週間… 事の発端はそこから始まった。
/118ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2333人が本棚に入れています
本棚に追加