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なんで、そんなことがわかるんだ?と…簡単さ。
私もそうなりそうだからだ…こうして、書いている間にも、私の部屋の前で実の妹が私に向かって、愛の言葉を叫びながら、扉を破壊して…私と死のうとしている。
もう、助かる見込みは皆無だ…両親も恋人も助けにきた親友も友人も、彼女…私の妹が殺したのだから、きっと、ここら辺りは彼女が皆殺しにしたか、または他の誰かが私と同じめにあってるかだ。
いやはや、いやはや…まさか、こうなるとは。
そんな、余興はあったのだ、昔から、高校生になっても私と一緒にお風呂に入ろうとしたり、一緒に寝ようとしたりと恋人ができた時なんて、『別れろ、別れろ』と叫んだ。
おや、そろそろ限界だ…扉がきしみ出した。せめて、恋人とは結婚まではいかないがキスはしたかった…しようとした瞬間に恋人は妹が持った斧で頭をかち割られたからな。
さて、書き辞めるかな。
おっと、最後に書こうか。
西暦2011年一月一日。
日本。東京都。
名前は匿名希望。
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