プロローグ

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これは名も無き世界での出来事。       そこでは光の神アテナと、闇の神オーディンが終わりなき戦いを繰り広げていた。       やがて戦いは人間をも巻き込み、半数の人間がアテナへ、もう半数の人間がオーディンの配下となり戦いは激化していった。           だが、争いに決着がつく事は無かった。           痺れを切らした神々は、魔法と呼ばれる力を授ける事を決めた。           光の神アテナは人間に水、風、光の魔法を与え、闇の神オーディンは炎、雷、闇の力を与えた。         だが、それでも争いに決着がつく事は無かった…。
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