【白銀】
4/13
読書設定
目次
前へ
/
57ページ
次へ
雪で敷きつめられた校庭に足を踏みいれる。 所々錆びているゴールポスト、遠くに緑のフェンスが見えた。 校庭の真ん中へ一歩一歩進む。 靴先が冷たくなる。 あたしの通ったあとに一筋の道ができている。 立ち止まって空を見上げる。 雲の合間から朝日が顔をだした。 光りが反射する。 眩しい。 今頃みんなどうしてるだろう。 振り返って教室を見あげる。 昨日のことなのにひどく懐かしい。
/
57ページ
最初のコメントを投稿しよう!
30人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!