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その日は私がお昼のシフトの日。
その時ちょうど店長は銀行へ行っており、店のトップが不在の状態。
店内には私と、物腰低くとても感じの良いパートさんの２人でした。
いつものように仕事していると、レジに鳶服を着た方が来ました。。
札を握りしめていたので、
ﾀﾊﾞｺでも買うのかな？
と軽く考えレジに向かう私。
私「いらっしゃいませ」
客「両替してくれ」
店では元々両替をお断りしており、コピー機を使用する方のみ両替を認めていました。
私「あの、両替はお断りしているんですょ……」
とレジに張ってある「両替お断り」の札を提示する。
だいたいのお客さんはコレで諦めてくれる。
だが、このお客は違った。
客「両替してくれ」
私「(あれ…聞こえなかった？)えーっと…でしたら、何か小さい物(ﾁﾛﾙとか)を買っていただくいて……それで……」
客「両替をしてくれぇ」
関西混じりの口調で、徐々にｲﾗｲﾗを増していくお客。
でもそれは、こちらも同じ事。
私「コピー機をご利用の方でしたら、両替することが出来るのですが……コピー機をご利用ですか？」
客「両替をしてください」
こんなやりとりをしている事に気づいたパートさんが、レジへやって来る。
パ「お客様、申し訳ありません。当店では両替をお断りさせて頂いているので…両替はちょっと………」
と、とても物腰低く、とても丁寧に言ったのに…
そのお客はついにキレたのです。
客「両替せぇ言うとるんじゃ！さっさと両替せぇや！！」
パ「ですからお客様、当店では両替をお断りしているんですよ…。申し訳ありません」
客:パートさんと私を睨みつける
パ「申し訳ありません。」
すると突然、お客さんが「ちょっと来い」とパートさんを連れ、コピー機に向かう。
そして…
客「これのどこに札を入れろ言うんや💢！おいっ💢💢！！何とかせぇや！！」
……(・_・)......エ?
私、さっき「コピー機をご利用ですか？」って聞いたよね。。？？？
アレ(・ω・;)
その間、「すみませんでした💦すぐ両替致しますので……すみませんでした」と何度も頭を下げていました。
でもお客さんは熱が引くどころか、さらにﾋｰﾄｱｯﾌﾟ;;;
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