✨✨1⃣✨✨

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うわぁ、、、なんかすごいカッコエエ。 てか 蹴られたとこ まだ痛い。 とっさに 大丈夫ですって言うてしもたけど 全然大丈夫ちゃうし… 腰を摩りながら掲示板を見ると まだ人だかりは無くなってなかった。 えぇ… みんなどんだけ見んねん、、、はよどっか行けや… はぁ と溜め息をつくと俺の頭にポンッと誰かが手をおいた。 「おはよ」 聞き覚えのある声に フッと顔をあげると ニカッと笑っとる幼なじみ。 「あぁ、秋<シュウ>。やっと来た、遅いねんー」 「ゴメン、寝坊」 そう言ってまた八重歯を見せてニカッと笑った。 俺の頭の上にのっとる加藤 秋也<カトウ シュウヤ>の手をのけた。 あぁ゙ せっかく セットした髪型が… ペタンコになった 髪の毛を立たせとると 秋が口を開いた。 「お前、髪の毛 金髪で来たの!?入学式に金髪って…」 「ええの、てかこれやないと嫌や」 呆れ気味に言うてきた秋にやる気なく返事を返した。
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