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寺師「久保!アドレス教えて!」
久保「は?」
寺師「えっ?朝言ってたじゃん!」
久保「やけんなんや?なんで俺がお前なんかに教えなきゃいけねぇんだよ」
寺師「えっ‥」
久保「正直お前みたいな奴ウザいんだよね、陰キャラのクセにマジしゃしゃんなや」
寺師「朝めっちゃ仲良くしてたじゃん!?」
久保「お前気づけや!なんで俺がお前なんかに仲良くしてやらないかんとや?言っとくけどお前利用しただけだから。」
寺師「利用‥?」
久保「あぁ。他の奴が俺のこといい奴って言ってたろ?あの言葉が快感なんだよね。」
寺師「久保‥」
久保「正直あいつらも利用してるだけ。あいつらといると簡単に女よってくるしね!」
寺師「お前ってまえもそうだったよね。」
久保「は?」
寺師「中学の頃お前がタバコバレそうになった時全部俺になすりつけた。先生たちもお前の言うことだからってなにも疑わず俺の責任になった。お前ってほんと表面だけいいツラして裏では最悪な奴だな」
久保「ふっ。だからどうした?みんなはお前と違って俺のことを尊敬してる。お前が今更そんな話しを俺の周りにしたって俺が疑われるはずないやん。お前はそんなもんなんだよカス。」
寺師「ごめんな‥久保」
久保「おっおいきさま!」
寺師はポケットから
ある物を取り出した。
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