始まり

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知ってる奴が数人‥ 中には寺師もいる。 にゃろうめ!どこいる!? どうやらモニターの奴は Xと言う名前らしい。 X「それと言っておくがこのゲームは貴様たちが望んでいたことだぞ。」 月足「何言ってやがる!」 赤瀬「ちょっ!見てみろ!モニターの裏に出口があるぞ!!」 確かにそこには外へとつながる道があった。だがそれは少し可笑しな感じで何か違和感がした。 赤瀬「俺はこんなんに付き合ってられねぇ!家に帰るからな!」 X「帰る‥ねぇ。やめておいた方がいいですよ。」 赤瀬「うっせぇ!じゃあな。」 彼が出口の方の通路に でた瞬間足元から白い煙が シューっと出てきた。 赤瀬「なっなんだこれ!つめてぇ動けねぇ!」 宮崎「おっおいどうしたんだ!」 それは恐らく 液体窒素かなんからしい。 服がボロボロに崩れていき 皮膚もボロボロと落ちていく。そして出口から強風が吹き 赤瀬はしりもちをつく 体制になった。 赤瀬「やっやめろ!ギャァァァァ!」 赤瀬の足は地面と固まっており 強風が吹いた瞬間 『バキッ』 という音と同時に 下半身と上半身がわかれた。 だが血は出ない。 なんと無惨な状態であろう。 赤瀬は苦しそうに口を動かし 最後はバラバラになっていった。 X「だから言ったのに(笑)」 みんなは唖然として その場に立ち尽くした。
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