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その夜…俺はベッドの上で考えてた…
「う～ん…」
どうやら今日来ていた客が本当の母親シエル
んで俺を迎えに来たらしい…
そして、話し合いのすえ俺が決めることになった
あの時渡された紙を見る
「朝10時とか言っておいて夜22時に来てくれって…」
紙を渡されたときは朝10時に来てくれと言われたが紙に書かれた内容は
「夜22時に来て…」
と書かれていた。
どうやら俺のことを思って書いてくれたらしい…
「確かに…
ここで新たな道に行けば確実に人生が変わる…
それに、こんなつまらない毎日ともおさらば出来るんだ…
んで、新しい日々か・・・悪くない・・・
よし！」
俺は、荷物を持ちこっそりと家を出て行った・・・
さらば、つまらない毎日・・・・・・・
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