オッドアイのガンナー

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他のハンターからはいろいろな眼で見られ、いつの間にか人を嫌いになり、狩りは一人で行くようになっていた。 腕はいい方なので依頼が来なくなることはなかった。そして今回も一人での狩りの途中だった。 今回の依頼は隣街の密林に出たイャンクックの討伐または捕獲だった。 俺はイャンクックの目撃が多い少し視界の晴れた場所で木の幹に身を隠し、射撃の機会を伺っていた。
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