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翌日
朝起きて直ぐにご飯と弁当の用意をする。リィナは寝てるようなので朝の分をラップして弁当は昼ご飯の分にと置いておく。ご飯を食べシャワーを浴び学校の支度をして家を出た。
家を出たらちょうどフェイトが出るタイミングだった。
「おはよう、コウカ」
「おはよう、昨日の服もだが制服も似合うな、可愛いぞ」
「あ、ありがとう…」
「じゃあ行こうか」
真っ赤になって俯いたフェイトの手をとりマンションをあとにした。
なのはとの待ち合わせ場所で待ってると、少したってから来たので挨拶をする。その間なぜかフェイトとは手を繋いだままだった。
「おはよう、フェイトちゃん、コウカちゃん」
「おはよう、なのは」
「おはよう、なのはも制服が似合うな。すごく可愛いぞ」
「……ぁ、ありがとう」
なんだなのはも真っ赤になって俯いたぞ。まあいっか、なのはの手も掴み両手に花状態で登校することにした。
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