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教室から入ってから、美雪はすぐに自分の席に行ってしまった。
僕が話しかけても逃げられる。
「美雪どうしたんだろ?」
僕は歩に話しかける。
「あ~。今日の美雪はなんかおかしいね~」
「なんかあったのかな?」
「う~ん……そっとしといてあげれば?」
美雪は帰りも先に一人で帰ってしまった。
「三人なんて久しぶりじゃない?」
「そうだな~」
「なんか…つまんないな」
三人で歩いて帰る道はすごく寂しかった。
次の日
美雪は朝も先に学校にいってしまった。
教室に行くと美雪はまだいなかった。
探してると教室のドアから美雪が入ってきた。
「美雪、おはよ。朝どうしたんだよ?」
「ごめんね」
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