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目的地のセインガルドに行く為にスタン達ノイシュタットのノイシュタット港に向かったいた
道中のさなかレイノルズが足を止めた
「もうかなり歩きましたし少し休みますか?」
スタン達はリーネからずいぶん歩き、妙に洞窟が出来かかっている場所の周辺で休憩をとる事にした
「すいません 僕も飛行竜の使用を申請したのですが、なにぶん今回の件で先の天地戦争時代の乗り物はすべて運搬用として使われていて あのブルードラゴンを改造した乗り物も使用されている位で……本当すいません」
「そんな レイノルズさんは悪くありませんよ みんな今回の事で大変なんだから俺達だけ使うなんて出きませんよ それよりレイノルズさん一人でよく無事にリーネに来られましたね途中モンスターに会いませんでした?」
「あぁそれならこれがあったおかげさ」
とレイノルズが懐からいくつか瓶をとりだしたすべて同じ瓶で大半は使い終わっている
「ホーリーボトルですか?でもなんか違うような…」
「これは僕がホーリーボトルを改良した薬でまあホーリーボトル改ってとこかな?」
「へぇーでも凄いですねーこんなに効果があるなんていつから使ってるんです?」
「リーネからだよ………あれ?……もう切れかかってる」
「レイノルズさんまだホーリーボトルあります?あるのなら使いましょうここらへんはモンスターが多いですし」
とスタンが言い終えると物陰で物音が聞こえた
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