第一章 奪華大乱
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こうなると、立場的に危うくなるのは公子・安適と重安を批判した重臣たちである。 知的な安適はこの事を察知すると、重臣や反重安派の臣下たちを集めて行動に出た。 都の洛陽からほど遠い、南の大都市・江陵へと脱出し、かの地で独立。自ら妙適帝(みょうてきてい)と名乗り、「陵」という国を立ち上げた。 そして瞬く間に大華国の南半分を掌握した。
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