世界が創られた話

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「ボクノチカラヲスコシキミタチニワケテアゲル。 ボクノリソウノセカイヲツクルタメニガンバッテネ」 怪物は……光と共に弾け、姿を消した。 残された四体の生き物は相談し、光の球を作りそれを【太陽】と名付け、規則的に動くようにした。 次に他の生物を造り出し、共に自然を作り上げてきた。 しかし、時が経ち文化と高い知能を持った【ニンゲン】が現れてからそれは狂い始め、 【ニンゲン】は四体の生き物を【神】と称したがその反対では【神】の力を奪おうとする者が存在するようになった。
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