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私は健司に気持ちを隠しているのが苦しくなり、思いきって手紙を書いた。
「 健司へ
こんな手紙を書くのは初めてだからどう書けばいいのかわかんないんだけど・・・
気付いたら健司の事を好きになってました。出来れば付き合って欲しいです。
返事はいつでもいいです。
千紗より」
健司に手紙を渡したら、すぐに「ありがとう！でもオレのどこを好きになったの！？」って書いた紙を渡された。
だから想うままに書いた。別に返事は良かった。気持ちが伝える事が出来たから。
一番恐いのは、今の関係が壊れるかもしれないという事だけだった。
それからの私は開き直ったかのように、健司にアタックしていた。健司はそれをいつも嬉しそうに受け止めてくれた。
私が健司を好きという事は本人も知ってる。
でも健司は今までと変わらず、遊んでくれた。それも２人で。
そして私達は交換ノートを始める事になった。。。
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