プロローグ
13/14
読書設定
目次
前へ
/
107ページ
次へ
ジンは大きく目を見開いた。 一見男は人間にしか見えないが良く見ると耳は尖り、鋭く、たくさん生えた牙、ルビーよりも透き通り美しい赤い目。 「・・・悪魔?」 男は自傷的に笑った。 「あぁ、いちおうそうだ。恐いか?」 ジンは首を横に振った。 確かに悪魔とは昔から残酷な生き物と言われ嫌われ続いている。 しかしジンはまったく彼自身から恐怖を感じなかった。
/
107ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3458人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!