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「まず、何で彼を学園に入学させたいの?」 笑うのを止め男は理由を尋ねた。 「彼は私たちと変わらない年齢です。 しかも魔法の才能に溢れています。 これを野放しにするのは勿体無いのでは?」 男はフムと顎に手を当て考え始めた。 「そうだな・・・ 学園に入学させるならまず、彼のことを秘密にしなければならない。 そして魔力は魔具でもつけて抑えてもらおうかな。」
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