3

16/26
前へ
/107ページ
次へ
プルプルと震える銀色のスライムを四人は呆然と見つめた。 「・・・いや、無理だと思うな。」 ケンがそう言うと三人も頷く。 「大丈夫。負けはしない。」 そう言うと四人の動きが止まった。 「・・・フン!どうやら君は一度痛い思いをしてもらうことになるようだ。」 ケンが雷斬を出して電気をバチバチと鳴らしている。 二人の間の空気が冷たくなる。
/107ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3458人が本棚に入れています
本棚に追加