本編1

4/5
前へ
/12ページ
次へ
風音 「…? 悠陽、何かあった?」 悠陽 「…何もないけど? ね、早くクラスに行こ! 今日は少しでも長く居たいんだ」 夏樹 「全く…悠陽は本当に 好きだよなー。 俺はやっと卒業出来る、って感じなのに」 綺姫 「学校でしか中々会えない友人が沢山いるから、 特別な場所だと言っていました。」 繭良 「へぇーっ。 繭良はそんな悠陽先輩が 大好きだなあ!」 風音 「確かに、あの子らしいかも。 ふふっ、寝れなかった夏樹も同じようなものかもしれないけど」 夏樹 「う、うるせーっ!」
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加