第一話

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AM:02:14 「L:あなたは僕の神経を逆撫でしようとしているようだ。しかし残念ながら僕は神ではありませんよ。」 ん・・・なんだ意外にのってこなかったな・・・。 AM:02:14 「A:じゃあなんだって言うんだカス野郎w」 AM:02;15 「L:悪魔だよ。」 悪魔だって・・・? こいつ真性か・・・? AM;02;16 「A:じゃあ悪魔だって証拠をみせてくだしあwwwww」 流石にボロがでるだろう。 良くある釣りっぽいしな・・・。 AM:02:17 「L:証拠なら簡単です。画面を見てください。」 ん・・・?コイツ何を・・・ AM:02:17 「L:ん・・・?コイツ何を・・・」 なんだ・・・? AM:02:18 「L:なんだ・・・?」 ・・・? 「A:一体何を考えているんですか?」 これで書き込み・・・ チャッ ? 画面の自動更新音がなった。 AM:02:19 「L:一体何を考えているんですか?」 どういうことだ・・・。 これじゃまるで・・・ チャッ AM:02:20 「L:俺の心の中を読んでいるようだ、ですか?」 意味不明だ・・・。 なんで・・・。 チャッ AM:02:21 「L:あなたの中は居心地がいい。あなたは卑屈過ぎる性格と、いわゆる人間の闇が一通り揃っているのにも関わらず、頭はいい。あなたは悪魔に向いているよ。」 なんだなんだなんだ????? 意味がわからないぞ!! チャッ AM:02:21 「L:多少のヒントはあげよう。君はいまどこにいる?そしてこの掲示板にはどんな人がいる?フフ・・・」 なんだってんだ!! ここは俺の自宅だし、この掲示板にはいっぱいマニアックな人が・・・!! あ・・・ え・・・と・・・誰だっけ・・・。 例えば・・・。 そうだ!! 掲示板の過去ログ・・・ チャッ またあの不快な音がなる。 AM:02:24 「過去ログ?そんなものここには存在しない。リンクすらないんだから。」 なぜだ・・・? チャッ また・・・! AM:02:26 「L:クイズです!!僕は君で君は僕、これなーんだ。」 は・・あ・・・?頭いかれたのか? チャッ AM:02:27 「L:いkかれttttていいいいるのののののははははは君っみみみmmきみ君のほほほふおいh方だだだああだあだだあああ」 うえ・・・キチガイじゃないか・・・ただの・・・。 これは 夢なのか・・・!? チャッ 「L:君がそう思うならそうなのだろうよははははははははははははははははははははは」
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