☆編入試験☆

13/16
5219人が本棚に入れています
本棚に追加
/206ページ
  俺はそんな叔父さんを 無視して中に入る。 叔父さんは起き上がり 聖夜 「彗星、  避けるなんて酷いよ。」 彗星 『じゃあそんなに勢いよく  突っ込んでこないで  ください。』 俺が応接用のソファーに 座りながら冷たく言うと 叔父さんはシュンとして 俺の前のソファーに座る。 彗星 『そんな事より早く編入試験を  してもらえませんか?』 聖夜 「わかった……」 何か言いたげな顔だが 俺は無視する。 叔父さんは凛さんに 編入試験の準備をするように 指示する。  
/206ページ

最初のコメントを投稿しよう!