5219人が本棚に入れています
本棚に追加
/206ページ
俺はそんな叔父さんを
無視して中に入る。
叔父さんは起き上がり
聖夜
「彗星、
避けるなんて酷いよ。」
彗星
『じゃあそんなに勢いよく
突っ込んでこないで
ください。』
俺が応接用のソファーに
座りながら冷たく言うと
叔父さんはシュンとして
俺の前のソファーに座る。
彗星
『そんな事より早く編入試験を
してもらえませんか?』
聖夜
「わかった……」
何か言いたげな顔だが
俺は無視する。
叔父さんは凛さんに
編入試験の準備をするように
指示する。
最初のコメントを投稿しよう!