ACT 1 空にあるは満点の星なり

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「ねぇ、鳴海見て!星が綺麗だよ…」 "そうだね、満点の星空だ…"そう言うと私の最愛の人は触れるだけの口付けをしてくれた そんな甘い記憶はもう捨ててしまいたい あの時の彼はもういないのだと… 諦めが付くから あの時は想像がつかなかった 恋心は何て脆いものなのだろう… 友情は何て儚いものなのだろう…  
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