■手紙

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――…あの時は 毎日が宝石みたいだった。 輝いていて 楽しくて バカバッカやって そんな毎日が好きで 大好きで だけどいつか終わりが来ることを、そっと彼は教えてくれた。 私は忘れないよ。 貴方と過ごした時間は、ずっと 心の記憶に残ってる――  
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