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「春」夜の空の下で 白くも 赤くもある花びらを 眺めて求め合ったものを 抱きしめる 二人で それは白い雪みたく確実に降り注ぐ 始めたトランプ遊び 同じものばかり繰り返し 飽きのこないように 二人共に生きよう 「夏」 クーラーの入り始めた 二人初めての夏の日 少し寒いと呟く僕に貴方は抱き寄せる その後の甘い 熱い kiss 大好きなんだその瞳が 蒼く輝る真っ直ぐな瞳の虜… 二人ずっと一緒にいよう 「秋」 木枯らし 雨と土の混ざった ニオイが 誘う僕らを 惑わされた 心 離れていく 互いにイラついて 思ってもいないのにはぐれた 「冬」 それでも逢うんだろう 暖かな暖炉のような優しい運命で 邂逅…またホレてしまう 自分がいる 苦しかった 貴方がいなくて 出逢った春も 一緒にいた夏も すれ違った秋も また逢えた冬も 全て宝物… 身に刻むよ 貴方との 恋の証を… .
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