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浜ピ「くそ…！何だこいつら…」
浜キ「少し落ち着け。普段通りやれば大丈夫だ。」
浜ピ「…ああ。」
荘士が打席に入る。
浜ピ（…ザコの分際で出しゃばるな！）
ビシュン!
ズバンッ!
『ストライーク!』
荘（ここは絶対点取らねーとな。）
浜ピ「うらっ！」
ビシュン！
…ザッ！
カキィィン!!
荘士の捉えた打球はレフトへ一直線。
鳳山３点先制。
打った荘士はベースを一周し、ベンチに戻る。
一「ナイバッチ！」
隼「さすがだな！」
勇「ありがとう！だいぶ楽になるよ。」
荘「ははっ！まさか入っちまうとは思わんかったよ。」
ベンチが盛り上がっていると………
カキィィィィン!!!
物凄い打球音がグラウンドに響いた。
荘士達がグラウンドを見ると、京也がゆうゆうとベースを回っていた。
荘「今何があったんだ？」
光「今のは一瞬だったね…京也が初球を思いっ切り打って、そのままバックスクリーンだよ。」
京也がベンチに来る。
光「ナイスホームラン！」
隼「文句の付けようがありません！」
京「当然だろ！」
２人はハイタッチを交わした。
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