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「…何だよ。朝から…
日本語に決まってんじゃん。」
…どーでも良いけど此処って美形多いよな……
特にこいつ…
男じゃなかったら……
ってぇぇ!!!
脱線し過ぎ!!!
何考えてんのボク!!??
「ゆーき??
聞いてるか?」
あわあわと一人百面相してると間延びした声が聞こえた。
「やややや…夜菟!!!?」
ボクの顔を下から覗き込むルームメイトの夜菟。
やっぱ綺麗…って違うだろ!!?
「ごめん。聞いてなかった。何??」
自分のが可愛い(?)癖に良く言えるよな~…
「だからさ、夢って何?何見たらあんな感じになる訳??」
にこにこと嬉しそうにボクの頬を突く夜菟。
痛くないけど何でそんな嬉しそうかな?
溜息をつくと最初から全部説明した。
ただの夢なのにな…(汗)
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