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レイガはグレゴの部屋をノックした。
レイガはグレゴの部屋を知らずレイミに聞きなんとかグレゴの部屋に辿りついた。
『何もかもいい加減な人だ』
レイガは再び呆れた。
『誰だ？まあ入れ』
『レイガです。
失礼します』
レイガはグレゴの部屋を開け頭を下げてから部屋に入りドアを閉めた。
『任務完了したみたいだな。
ゼスがいたからとは言え、随分はやいな』
グレゴは金が入った袋を見た。
『はい。
盗賊は案外弱かったですから』
レイガはグレゴに金が入った袋を渡す。
『まあ盗賊程度だし、村を脅すような奴らだからな』
グレゴは金が入った袋を机に置いた。
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