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今まで どうやって生きてきたのかわからなくなる 君を 失ってしまったら… 淡く切ない恋の物語愛するが故に 苦しみあい 傷つけ合い 自由さえ 奪い 奪われた日々もある それでも求めてる 互いに持って生まれた心で *光*だと思う貴方は俺の… *勇気*だと思う君は私の… 逃げようとした 自分への罪なのだろうか? 愛を求めすぎた戒めなのだろう 最後に逢いたかった あの光に たった一人に 雪の中に埋もれて ずっと一緒にいたい 自分のために ここまで 愛を捧げてくれた君と 最後なんて言わずに傍で ただ微笑んでいて… このベッドには君の残香が今でも感じられる 泥水に溺れてしまいそうにもなる… 淡く切ない 二人の愛に 神からの 慈悲を 優しい夢を二人へ そう願う 子供達も 今も遠いい 空へ祈ることしかできない 想いを強く…強く願う どんな日にも 貴を想う 想われる美しき愛を 貴方の幸せを願いながら どうか生きて… 君を想い想われる美しさに 雫ーナミダーが伝う 眠った君へと降り続き君も泣いたかのように… .
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