同居生活開始!

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同居生活開始!

龍「凪のお母さんが世界一周旅行に行っとる間、一緒に住ませてもらうことになっとるんや!なんや、聞いてへんのか?」 凪「・・・・・聞いてない。」 瞬「おっじゃまっしまーす♪」 凪「Σあっ!コラッ!」 桜「うるさいんですけど・・・・。シスコンクソ野郎・・・・・・・・」 凪「さ~く~ら~!!」 桜「・・・・・誰?」 陸「その驚き方、良いな。・・・・・気に入った」 ・・・・・・・はぁ? 気に入った?何だ、この人。 瞬「気に入られちゃった・・・・・」 龍「あーあ。俺、知らんで」 桜「もっかい、寝る・・・」 今、どんな状況かというと・・・・・ 1.玄関に全く知らない人が居る。 2.なぜか、その一人に“気に入った”と言われた。 3.シスコンクソ野郎がくっついている。 皆さん、この状況が分かりましたか? 逆ハーレムになったら、誰でも驚きますよね☆ 桜「Zz・・・・・・・・・」 ガチャ――・・・・ 龍・陸・瞬「寝るの早っ!!」 3人の声は、素晴らしいほど見事にハモりました。 瞬(可愛いっ💓) 龍(ヤバい、理性保つか分からへん・・・) 陸(・・・・無防備すぎる) 3人がそんなことを思っていると・・・ 桜「・・・・んんっ」 桜が目を覚ましました。 今、とても凄い状況です。 桜「なっ・・・・・!?」 桜(どうなってんのよ~~~!!) 瞬「寝顔、可愛かったよ💓」 龍「ほんま、ええなぁ💓その服の乱れかげん💓」 陸「お前、無防備すぎ。襲ってほしいのか?」 瞬「駄目だよ~!襲うのは、この俺!!」 龍「ほんなら、俺はその様子を見学しとるわ💓」 桜「凪ぃ~~!!」 ダダダダダダ💨 凪「どうした!?愛しい、マイスイートハニー!!」 桜「桜って呼べ!桜って!!」 凪「まさかっ・・・襲ってないよな?!」
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